JOURNAL

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ない、が常
束となり頬をなで
あるいは
動きの形に骨を飾る

名付ける部分は
役割をもつもの
その他の薄れゆく身
ひとつひとつが
私達そのものであった

交じり分かつ
認め向かい来るのを待つ
だがどこから来て
どこへ行くのか

それぞれの量で
名前を変えてもなお
一定でないことだけに
価値を見つける

明日もつきぬけ
名を得てつきぬけ
体を成す前の
小さな名の集まりを