JOURNAL

ball

人間というのはボールのようなもので、
完全に凝固したものなどなくそれを維持する「側」でしかないとよく思う。

「側」は変化を拒むようで、常に変容を促され、
一度たりとも同じであることがない。

だからこそ、その様を、その過程を、
見せていかなくてはいけないのだ。