JOURNAL

捨てる

人生はいろんなものを捨てていく過程だとすると、私の道具である言葉も、図像も、写真も、選んで取得するのではなく捨てていくことばかり。

捨てて捨てて、それでも残るものはその事物たちが判断して、存在し活動していることを示すためだけにある。

それが最も美しいと思うし、そこにもう「私」はいないのである。