POETRY

  • 己の静けさのみがささやくことを知るように

  • 時々の様子に合わせ、呼び名を変えること

  • すべて身体化すれば外部とかない

  • 存在するとは別の仕方で あるいは存在することの彼方

  • 中立の夜

  • 秩序のない暗闇の中をさまようのではなく、
    記号のない光の中をさまようこと
    そしてそこから始まること

  • まだ(ただ、今を)生きてる人は

  • 明日来る夜より新しく

  • 意識的であることは絶えざる闘いである

  • 何かが生まれるときは音がするものだ

  • 最初に興味を持ったのは「無関心であること」だった

  • 見えない色を睨む

  • 何を求めて砂になるか

  • 幻想に生きるものの眼はコットンで出来ているというのに

  • 少し悲しい、それがちょうどいい

  • 欲を咀嚼して無数の卵を掲げる

  • 足りない速度を捨てる時代

  • 皆シネマティックに語る、事実さえも

  • 上質の霧を得に

  • 異常をゆっくり正常にすること

Joke(冗句)Poetry

2016

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